日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

「NHKマイルC」の反省会

NHKマイルCはご存知の通り、直線抜け出したソングラインをシュネルマイスターが最後の最後でハナ差交わして優勝しました🏆

そして、このレース最大の事件はスタート直後に起こりました!当研究所の「しんがり指数」で抜けた指数を出した大本命であるバスラットレオンの藤岡祐騎手が落馬したのです!

ま、まさかの出来事、全く想定外の事件に当研究所の所長も口をポカンと開けTV画面のその先を呆然と見つめるだけでした…(°_°)

まっ、競馬ですから、そして過去同じ事を何度も経験しているのですから、所長が落馬した騎手を責めることはありません!

しかしであります!落馬はともかく逃げると思っていたバスラット君が出遅れる可能性を1ミリも考慮に入れていなかった所長のこの判断に軽薄さに呆れ果てる次第であります!

よろしいですか?このレースではバスラット君の能力が抜けていました。だからこそ他有力馬達も「今回は控える」と公言していたのです。下手にバスラットに勝ちに行ったら自分の馬も潰れると分かっていたからです。2着賞金4200万円を確実に手に入れる為にはそれが正しい選択なのです。「いいか?今回は2着狙いに徹しろ!」他馬の騎手は誰かにそう言われていたかもしれません。

しかし、レースが始まると逃げると思っていた馬が、目標とすべき馬が見当たりません!「バスラットは出遅れたのか?」「うん?…って言う事は諦めていた1億円のチャンスが向こうから転がり込んで来たって事か?」「それならそれを目指さない手はないよね!」

そもそも今回の有力メンバーは逃げで勝ち上がった馬が多くいましたから、バスラットという重い蓋が外れた訳ですから「ここは思い切って狙わない手はない!」と多くの騎手が思っても仕方ありません!

その結果、1000mを56.9秒でピクシーは通過し他馬も負けじと追走したのです。

2ハロン目が10.2秒でその後は

11.3→11.6→11.6→11.4→11.4

そして最後が11.9秒!3歳春の若馬にはちょっと酷なタイムでした。

しかし、流石はG1馬のグレナディアガーズが先行争いを制して抜け出しましたが脚が一杯になり、道中不利があり中団を進んでいたソングラインが外から抜け出し、遅れてルメールのシュネルマイスターがスパートして2頭が並んだ所がゴールでした!

4.5着には11.15番人気の後方にいた能力不足の2頭が飛び込んで来たのが、このレースのペースの激烈さを物語っています♪


そんな事はどうでもいいのです♪

何故本命馬に不測の事態が生じたときの事を想定していなかったのか?

対抗馬が意地で3着を確保して、1.2着に△馬の2頭が来ていたのに、何故この馬券を1円も持っていなかったなか?

バスラットが出遅れたらハイペースになると読んで、馬券を押さえなかったのか?

反省、反省、反省、、、