日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

「153万馬券」への道(カワキタレブリーの教訓)

久しぶりに「特大万馬券への道」シリーズです♪


日曜のNHKマイルは18人気のカワキタレブリーが3着に飛び込んで来たので、

3連複41万円・3連単153万円の波乱の結果になりました。

1着は4番人気の18.ダノンスコーピオン、2着に3番人気の1.摩天楼リオンが来たのは想定内なのですが、3着には18番人気のカワキタ…はっきり言って「しんがり指数」でも最下位ですので、18番人気は当然と思っていましたが、結果は3着❗️うーむ、ビックリです‼️

まぁ、当研究所の予想は13.雀黒が逃げてスローペースに落としてレースが進むと決め打ちしたのに、実際は雀黒が出遅れて再後方…これを確認して欲をだした6.7番の両馬が先行争いをしてハイペースでレースを引っ張った為、その上、前日は内先行馬に有力な馬場だったのが今日は一転して外差しが決まる馬場になっていたので、4コーナーで大外を選択した馬で競馬は決まりました。

まぁ、雀黒の出遅れを想定していなかった自分が悪いのですけど、これが最大の反省点なのですけど、果たして、雀黒が出遅れる予想の下で、カワキタを捕まえる事ができるのか?

しんがり指数」だけでは絶対に無理なのですけど…カワキタ陣営は前走のアーリントンCからNHKマイルを意識している事を前提にしており、当日の東スポのコメントにも「気合いが乗って前走より気配はグンと上向いている。前走で次へとつながるレースは出来たので、目標としていたG1で上位への食い込みを目指したい!」と強気でした。また、1週前の競馬ブックの廐舎ルポでは「これまでのレース結果から元々叩き良化タイプだからね。前走を使ってここを目標にやっていますし、左回りも問題ありません。勝った時もソラを使ってたぐらい。相手なりに走れると思います!」と前走大敗にもかかわらず中々強気でした。陣営としては本気で勝ちに来ており、それが当日の馬体重ー12kgに現れていたのです♪

そして、もう一つ強調点があります。それは4走前のデイリー杯3着。上がりは勝ったセリフォスとコンマ1秒差の33.5秒。2歳馬で坂のある競馬場で33秒台の上がりを使える馬は、このレースでは1着ダノン、2着摩天楼、4着セリフォス、5着インダストリアと今回掲示板を独占しており、その他では3頭しかいません❗️そう、カワキタは能力はあったのですけど、レースでは前に行ったり後にいたり、相手が弱かったりチグハグなレースが続き、その上、叩き良化型なので中々能力を発揮出来なかったのです。しかし、廐舎はそれを見抜いていたからこその今回の挑戦だったのです。多少精神的と肉体的にも弱さがあったのかもしれませんけど…。

しかし、今回は運良く出遅れて、菅原騎手も腹を決めて末脚勝負に徹した所に、雀黒の出遅れでハイペースになった幸運が重なり今回の波乱の立役者になれたのです!

そう、カワキタレブリーは偶然3着になれたのではありません。それは掲示板に載った馬を見れば明らかです♪但し、彼が好走するにはいろんな条件が重ならないといけないのかもしれませんけどね🤗

あー、競馬って難しいですね。まぁ、だから楽しいんですけど♪😊