日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

大阪杯の反省会

まずは大阪杯の「しんがり指数」から

(距離別成績の数字がその馬指数)

1位はレイパパレの118、2位は二強の115、4位はアカイとヒシの113…

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続いては、上位の結果と配当…

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そして、1人気のF4は9着、2人気のジャックは5着。

…で、簡易版ではありますが、今回大阪杯の各馬のしんがり指数は…

1着パタジュの指数は110

2着のレイパパレの指数は106

3着アリーヴォの指数は109

5着ジャックは106

9着F4は104

【通常のG1レース勝馬指数は115~120で、G2で110~で、G3だと105~110】

つまり今回の結果は、G1レースとしては最低のレベルのものであり、ボタジュとアリーヴォが次のG1レースを勝てる事はほぼない!と言えます。(G2.3なら好走しますけど)

まぁ4歳のアリーヴォは成長中なので可能性は否定できませんけど…😊

つまり今回のレースは、ジャックの暴走による自滅とF4の謎の不調とF4を目標にした他の人気馬がF4の出方を見守って(F4がいつスパートするか?)いる間にレースが終わってしまったこの3つの要因が絡まった結果であります。


そして、ジャックとレイパパレとアフリカンの逃げ争いを直後でマイペースで見守っていたポタジェが漁夫の利を得て勝利しました。

2着には、最初ジャックを挑発した後、アフリカンにその役割を譲ったレイパパレがさすがのハイペースに指数を落としながら自力の高さで逃げ残りました。

3着には、道中F4の直後にいて直線入り口前に独自に動き、他の差し追込み馬がF4の動きを注視して動けなかったのを尻目に自分の競馬に徹したアリーヴォが3着に好走したのです。(4歳馬の成長力が加味されたのは言うまでもなく、また、武豊の判断の早さの賜物かも知れません!)

また、他の有力馬はF4の動きを見て、その反応の悪さに気づいてからスパートしたので上位に届かなかった。

つまり、今回の大阪杯では1.3着馬以外は実力を発揮出来ずに終わった!というのが当研究所の見解です❗️🤗

だから、勝ち馬の指数が低いのです!


…で、このレース分析に基づいて、どう反省するのか⁉️

第一に、指数1位118のレイパパレを(自分の出した指数を)信用出来なかった事を反省します。

滞在競馬で2000m以下なら彼女は最強なのです。近走の成績に惑わされ、自分の指数を信じ切れなかった事は万死に値します❗️😭

もしも、ジャックとの逃げ争いに巻き込まれたとしても彼女の指数は3違うのですから彼女の方が勝つ可能性は高かったのですから、彼女に◎を打つべきでした。

…とすると、競馬は何が起きても不思議でない世界である事は何度も経験しているのですから、◎から広めに流すのが正解だったのです。(まぁ当然額の濃淡は付けた上で)


第二に、1人気のF4に何かあった時も考慮すべきでした。倍率が高いと言っても人気順が高い後ろから行く馬と騎手はどうしてもF4の動きに注視しない訳にはいかないので、F4に不備が生じた時反応が遅くなります。その不備をいち早く見抜く超ベテランか自分の馬の事しか考えられない純粋な騎手にこの場合は注目しなければならないのです。今回で言うなら武豊ですね😊

最後に、レースの距離と場所・天気に高い適性を示す馬と底を見せていない上がり馬に注意していれば、どんなレースだとしても恐る事はありません!

             以上