日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

端午Sの備忘録

日曜京都10Rの「端午S」は3歳ダート界の「弥生賞」と思っている当研究所としては何としても当てたいレースでした。

そして、これ↓が「しんがり指数」


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しんがり指数上位4馬は1頭を除いて人気馬。…とするとこの人気の無い1頭を軸にして、他の人気馬に流すのが当研究所の投資スタイル。それに前走出世レースの昇竜Sを連対した2頭を」念の為に連下に追加して…

8→2.3.6.11.2…の3連複が勝負馬券!(昇竜Sの指数は低いけれど不良馬場の結果なので、念の為って感じ…もしも良馬場の指数なら完全に切っていたレースレベル!)


しかし、結果は

6(3人気)→15(6人気)→10(12人気)

の順番で、配当は3連複35980円・3連単141150円の大外れの大荒れ馬券!

しんがり指数だと

2位→5位→6位(同一3頭)なので、買えない馬券ではなかった!(T_T)

原因は、昇竜Sのしんがり指数を信じられなかった事に尽きる!そのおかげで昇竜S組を切る事が出来ずに、この余計な馬券のせいで他馬を充分に検討出来なかった事が敗因!

実際、昇竜Sの連対馬はこのレースで7着と6着だったのだから、昇竜Sのレベルは低かったのだ!

…で、改めて2.3頭馬を見てみると、

2着15番馬は、3.4走前に地方交流Gレースを2.4着しており、昇竜Sを勝った2番馬(今回4人気)が同じレースを1.5着しているのだから、少なく共去年の段階では2番馬と同レベルだったのだが、2走前は馬体重+13kgの調整失敗で6着に負け、前走は不良馬場で5着に負けたけど着差は0.3秒なので、今回の人気の無さは不当だったのだ!

また、12番人気で3着に来た10番馬であるが、去年の3レースを大敗し、3ヶ月の休養後今年の初戦は地方交流未勝利戦を勝ち、前走は1勝クラスを追い込んで楽勝!と完全に立て直しに成功していた!そして、驚く事にその前走の上がりタイムは35.5秒!これが良馬場で出せたのだから、短距離戦としても立派なタイムなのだ!

つまり、この馬は追込み馬としては非凡なものを持っていたのだが、気づいていた人は少なかったのだ!


ほらねっ!12番人気馬が馬券になったからと言って諦めてはいけないんだよ!分かったかなぁ(^。^)