日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

「天皇賞・秋」の大だい反省会!

天皇賞の結果はご存知の通り、アーモンドアイの圧勝で終わりました!


直線入り口で、一瞬「内に閉じ込められるかも?」「馬場の荒れた最内で行き足がつかないかも?」と心配しましたが、「そんな些細な事は私には関係ありませんワ。だって私、二度と失敗しませんから!オホホ!」と馬群を抜け出すとムチを使うまでもなく…ルメール騎手は後ろを振り向く余裕のままに、ゴール!!


「何処の誰?ナーリア君と二強対決だなんて言ったのは…失礼だわ!」と女王様が仰ったかどうか不明ですが、我が「しんがり指数」では先週早い段階から女王様一強説を唱えていましたので、安堵の結果でした。


要は、神戸新聞杯の結果をどう見るか?菊花賞のレベルをどう読み解くか?…で、ナーリア君の実力が分かるのですが、ここが難しかった様です。どうしても人は見た目のインパクトに騙されやすいですからネ。


まっ、ここまでは全く問題ありません…とは言っても、単勝1倍台の大本命ですから別に褒められたものではありません!



…で問題はここからです。


当研究所の馬券の結論は、3連複アーモンドアイを軸にして、相手は差し追込み馬の6頭(実際の購入時は5頭)でした。ハイペースになり後方の馬が二頭突っ込んで来て欲しい!という願望馬券です。


また、実際の購入では「万一、スローになれば、東京得意のアエロリットの前残りが考えられる。そして、それでも万馬券を狙うんだ!」と弱気に馬券を付け加えたのでした。



競馬の予想ファクターに展開予想は不可欠であり、普通なら問題無いのですけど、今回の所長の頭の中は「アーモンドアイから万馬券!」がメインテーマになっており、馬券を当てる事より「万馬券を買うのが目的になっていた」のが大問題な訳であります。



週初めから何時間もかけて「しんがり指数」を計算して、それを基盤にして予想するのが、当研究所の予想スタイルだったはずなのに…実際買った馬券には最低指数とブービー指数の馬番があるのです!どうかしています!頭おかし!としか思えません!


まぁ、それもこれも最近調子が悪く「ここで一発万馬券を的中させて注目を集めたい!」との邪な考えが所長の頭を支配していたせいであります。ホント情け無い限りです。


万一にも当研究所の予想を鵜呑みににして馬券を買った方はいないので、そこだけが救いでありますけど、二度とこの様な失態を演じない様に深く深く反省するものであります!



「そんな言い訳をして…第一お前のしんがり指数は当たっていたのか?」と問われると…


1着アーモンドアイ(指数1位)

2着ダノンプレミアム(指数2位)

3着アエロリット(指数11位)


…ですから、本線では無理だったでしょう!展開を考慮したら押さえたかもしれませけどネ…(^_^;)


「なんだ、たいした事ないね!」


あははは、競馬予想は結果が全てです。外れたらお終いです。まぁ、それは仕方のない事ですが、自分の予想スタイルをコロコロ変えるのは一番よろしくないので、今日の反省点はそこにあります!!!


日本万馬券研究所だからと言って「万馬券」に囚われた予想をしてはいけない!


「天皇賞・秋」のヨソウ(๑˃̵ᴗ˂̵)

いよいよ明日は「天皇賞・秋」です!

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世間の注目は、アーモンドアイとサートゥルナーリアの二強対決に集まっていますが、果たしてその通りになるのでしょうか?


我が「しんがり指数」↑ですと、アーモンドアイが指数119でトップ。その他は、110~115になんと13頭!大混戦の様相です。


二強の一角ナーリア君ですが、前走・神戸新聞杯の指数が109。3馬身の楽勝なのでもっとタイムを詰められた可能性があり、また、ハンデ差があるので彼の指数は115に修正できます。


しかしです。彼の出ない菊花賞の結果はどうだったか覚えていますか?あの団子状態のゴール前を見る限り今年の菊花賞レベルは指数105。通常は110なので、今年の菊花賞のレベルは高くはありません。


ですから、その菊花賞の前哨戦である神戸新聞杯で楽勝したからと言って、即古馬G1レースで通用するかどうかは当研究所は疑問だと…否、アーモンドアイだけには敵わない!と思うのです。


つまり、今回の天皇賞は「しんがり指数」的には「アーモンドアイ一強」なのです!


…で、そのアーモンドアイは2番枠に入りました。去年JCでルメール騎手は1番枠から2番手で進む決断をして楽勝!内に包まれる事を恐れたのかもしれません。だとしたら今回も同じ作戦の可能性があります。


楽に逃したら厄介なアエロですから、プレッシャーを与えてる形で直後にアーモンドアイ。ペースは澱みなく流れ、その他の人気所も先行馬が多いのでこれを追走する事でしょう。いくら直線が長い東京競馬場でも、あまりにも離されたらアーモンドアイに敵わない事は騎手全員が知っていますからネ。


そうすると結構なハイペースになる可能性があります。否、そうならないと困ります。なんたって「日本万馬券研究所」ですから、スローになって人気馬同士で決まったら万馬券になりませんからネ…)^o^(


ですから、ハイペースになって人気先行馬が全滅して、人気の無い差し追込み馬が突っ込んで来る!


3連複・2番軸→1.3.6.8.14.15


これが、当研究所の結論であります。


アーモンドアイを軸にして「3連複万馬券」を的中させる為には、これ以外方法がありませんからネ…(>_<)

127万馬券への道(テレビ静岡賞)

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上記新聞の各馬のレースごとの指数は、計算式に基づき斤量57kgで修正されています。これにより各馬の能力の比較が正しく出来る仕組みです。よって、ハンデ戦の場合はハンデに基づき再修正する必要があります。


その修正点が中段の2.2.0.4.0…の数字です。(2=102で100が省略されてます)


…でご覧の通り、このレースでは指数100から104の間に14頭もいます。


指数100は2勝Cの勝タイムの平均値で、タイムが1%速いと指数は110になるのが「しんがり指数」です。…で、ダート戦の勝タイム指数は平均110です。


そして、今回のメンバーの指数最高指数は104で、レベルが低い事は明らかです。その上、指数100までの間に14頭もいるのですから、まさにドングリの背比べ!誰が勝っても驚けないレースだったのです。


こういう低レベルの混戦レースの予想は困難です。人気通りか?大荒れか?当たってもトリガミだし、予想外の大波乱の連発だし…(>_<)


…今回はこの段階で予想を放棄して馬券も買わなかったのですが…マサカの100万馬券!「あーん、100万馬券が分かっていたら、ちゃんと予想したのに!」あはは、今更言ってもネ!(>_<)


…で、改めての予想再会ですが…検討すべき馬は15頭。ほぼ全馬にチャンスがあると言っても過言ではありません。こういう能力が拮抗したレース場合、展開がレースを左右する可能性が高くなります!


…で、各馬の過去のレース結果から脚質を見る(新聞の一番下)と、逃げ馬◎◯4頭、先行馬△3頭、差し馬☆5頭、追い込み3頭。


1400 mの短距離戦ですから逃げ馬は多少のリスクを冒しても思い切って行くでしょう。3頭が内枠に揃ったし、馬場も土曜日の雨の影響が残り稍重ですから、尚更です!


これで逃げ争いをする逃げの4頭の可能性は薄れます。2番人気はルメールで心配ですが、2番枠ですから行くしか無いでしょう。


次は先行馬の検討ですが、逃げ争いに巻き込まれるのか?ちょうど良い位置取りでチャンスを狙うのか?


重馬場良績のある馬もいませんので、ここはダートに強い内博が残ります。菜七ちゃんもいますが14番枠からは苦しいか?


差し・追い込み勢は9頭もいますから大変ですが、重馬場で勝った事がある馬が5頭いますから、これを中心に予想しましょう。


12番馬は重4戦で100%連対ですから、3番人気ですが軸の一番手に指名出来ます!その他では1番人気の5番、東京重で2勝してる11番(負けも多いが左回りでハイペースなら可能性があります)、8番馬と9番馬は前走が疑問で…。


ほらっ、12番馬を軸にして3頭を相手にすると、あーら不思議!(>_<)


単勝990円、馬連14240円

3連複150150円、3連単127万9010円


が、丸々当たってしまいました!(^。^)


あはは、終わった後だからこんな簡単に言い訳が出来るだけですよ!

くれぐれも本気にしてはいけません!こんな簡単に127万馬券が当たるはずは無いのです!!!

騙されてはいけないゾ!(^_^;)


「菊花賞」の反省会?

今日は「菊花賞」の反省会を簡単に…


当研究所が予想の基礎とするスピード指数は、過去の走破タイムを指数化するもので距離適性を全く考慮に入れていないので、いくら指数が高くともその馬に距離適性がないと無用の長物になる可能性があります。


よって、全馬が2400 mまでの距離経験しか無い中で初の3000m「菊花賞」ではメンバー構成によっては全く役立たずになる可能性が…


そして、今回の菊花賞ハロン13秒台が無い非常にシビアなラップタイムの連続でまさにスタミナが問われる一戦で、超長距離適性が問われたスピード指数系には不向きなレースで…完敗でした。


いつもの様にスローペースの上がり勝負なら対応できたのでしょうが、今回は違ったようでした!(>_<)


ですから、反省会をしようにも全くネタがありません!


まぁ、10着までが0.7秒差にひしめく大混戦でレベルが高いとは言えない一戦だったので、先行してスタミナを消耗した3着ヴェロックスとあの小さい体で5着に激走したメロディーちゃん以外の将来が心配でしかありません…(^_^;)


うーん、デムーロの破れかぶれの作戦(?)を冷静に見抜いた武豊が一番の勝者かな!?


…以上、簡単で申し訳ありません!

「秋華賞」の反省会?

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秋華賞の結果

1着.5番.クロノ(指数106)4人気

2着.8番.カレン(指数110)2人気

3着.14番.ピンク(指数104)10人気

4着.9番.シャドウ(指数106)13人気

5着.7番.ビーチ(指数103)6人気


単勝690円、馬連2180円

3連複15170円、3連単70970円


まず、クロノちゃんの指数が106の説明から…

→クロノちゃんはオークスで指数101で走っており、それから5ヶ月休養しての出走なので+5ポイントの成長力が加点されます!(この成長力加点は原則3歳馬のみ)

→カレンちゃんは休養後、紫苑Sを指数98で走っていますが、それは指数105だったオークスより低いので、休み明け初戦は本番仕様ではないと判断して、オークスの結果に成長力加点を足して105+5=110になります。

→ダノンは、オークスで指数101後休養して、ローズSで指数103を出していますが、これはオークス+成長力加点(106)より低いので、高い方がこのレースの指数となります。


そんなこんなで各馬の指数を出したら、その他色々考慮して、最後に展開の予想をします。各馬の過去レースの道中から今回の位置取りを予想するのです。まぁ皆さんと同じです。


…で、人気馬の位置取り+前に行く馬と後ろに控える馬の数+天候(馬場状態)から、今回のレースのペースを予想します。


今回1〜4番人気馬は先行馬で、コントラちゃんも楽に逃がすと厄介であり、なおかつ、馬場が渋っていますから全騎手の意識は前に行きます。


つまり、ペースはスローになる事は無く、普通から早いペースになる可能性が高まります。


しかし、基本はあくまでも指数です。指数1位のカレンちゃんは外せません。指数2位は3頭いて先行馬2頭に差し馬1頭…これも予想からは外せません。


これで4頭ですからこれで良いのですが、G1レースで当てたいので後1.2頭選びましょうか?候補は指数101から105の5頭。


既に先行馬は揃っていますから、差し馬を1頭選びましょう。ビーチかピンクになりますが、より末の強力なピンクにします。後、連勝中の馬から1頭…外厩・NF天栄を使ったエスポちゃんが外人騎手で不気味なので選出! 


以上、6頭の馬券を買う事に決め、後は当日の馬場状態を見て、軸を決めて流すのか?ボックスにするのか?ゆっくり考える事にする。



ここまでが、前日予想。…で、当日ウインズが休みと知って馬券を買うのを諦める(>_<)…ネットで買う事も考えたが、馬場状態も不安(経験馬が少ない)なので別に「無理する必要がない!競馬は明日もある」と見送りと決断!


そしたら、馬体重の発表でクロノちゃんが+20kgだったのでクロノちゃんを消す事にする。ネットで買っていたら間違いなく消していた(>_<)


…だから、今回の秋華賞の予想は外れ!う〜む、買えなくて本当に良かった(^_^;)


★今回の教訓★

3歳馬の休み明け+社台系の外厩=馬体重が+20kgまでなら気にしないで良い!確かアーモンドアイもそうだったような…





181万馬券への道(京都大賞典)

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先々週179万馬券内房S)が出たばかりなのに、今週は日曜京都メインレース・京都大賞典で181万馬券が出てしまいました。


原因は、1〜4番人気が揃って馬券圏外に飛び、勝ったのは11番人気の馬、2着は6番人気、3着が5番人気で3連複は234720円、3連単は181万1410円の配当でした。


このレースのポイントの一つは社台系馬主の馬が8頭もいた事。G2馬が2頭で、休み明け初戦が5頭。「だから何?」と思ってはいけません。G2レースで社台系が8頭出たら、社台系が全滅する可能性はゼロです!最低でも1頭は馬券に絡み、3着まで独占の可能性さえあるのです。


ですから重賞レースで社台系がいっぱい出てきたら、その中の一頭を軸にするべきなのです!


また、そうでなくとも社台系の馬は良血馬が多く、実際重賞馬も多数排出しています。その上、系列外厩の調教技術は最先端であり、下手な厩舎より調教は上手なのですから、社台系に逆らったらいけないのです!


ほらっネ!今回も馬券の3頭は社台系なのです。気づいていましたか?社台系を見ずして馬券を買うなかれ!であります。


そして、社台系馬の人気を見れば可能性の高い馬・期待の高い馬が分かります。社台系馬だけの人気は

1人気.16番グローリー君・春天2着

2人気.6番シルヴァン君・初OP戦

3人気.14番ダンビュ君・G2勝馬

4人気.10番ウラヌス君・牝馬G3連対

      (以下略)

ほらっネ。1人気馬は次が目標なのか6着に敗れましたが、何故か重賞馬より人気が高かった初OP戦の馬が3着、

3人気のG2勝馬が貫禄を示して2着になっています。


どうですか?社台系の人気馬を注目したくなったでしょう!特に3着になったシルヴァン君の人気は異常でした。G2勝馬より人気なのですから、よほど調子が良かったのでしょう!


ほらっ、たったこれだけで5人気馬と6人気馬だった2.3着馬は買う根拠があった事が分かりましたネ。


後は、勝った11人気馬を買えるかどうかで181万馬券に手が届くのです!


その鍵は、土曜日のレース結果にあります。土曜日の芝レースは6レースありましたが、馬券になった馬18頭の内、逃げ馬6頭・先行馬6頭・差し馬4頭・追い込み馬2頭でした。前目に行く馬に有利な馬場状態だった事が分かりますよネ。特に逃げ馬の活躍が顕著です。


その上で、京都大賞典の展開予想をしてみると、人気馬は差し馬が多く、2400mの距離を考えるとペースはスローになる事は必至でした。


これに馬場状態を付け加えると逃げ馬を穴馬に指名しなければならないのです。


そして、逃げそうな馬は4枠の7.8番馬!8番馬は出遅れましたが、7番馬は三番手から競馬をして、なんと勝ってしまいました!(>_<)



どうですか?これが181万馬券を仕留めるヒントです。3連単boxなら十分に買えた馬券だったのです!


お役に立てたでしょうか?(^ ^)



179万馬券への道(内房S編)

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9月22日中山10R「内房S」の結果は、

1着 12番 デザートスネーク(4人気)

2着 9番 グラスブルース(15人気)

3着 5番 ブライトンロック(12人気)

単勝1250円、馬連45430円

3連複360550円、3連単1798580円 

でした。…(@_@)


もちろん当研究所がこの馬券を当てた訳はありません。しかし、当研究所の名前は「日本万馬券研究所」ですから、この特大万馬券を見逃す訳にはいかないのです。


難儀な事です。

15頭立ての15番人気馬と12番人気馬が何故馬券に絡んだのか?この理由を解明しなければならないのですからネ…(T_T)


普通こんな事はしません。「競馬だからこんな事もある…そうだ!次のレース頑張ろう!」と考えるのがまともな人の思考だと思いますけど…(>_<)


しかしです。当研究所には「しんがり指数」があります。上の馬柱をご覧下さい。12番人気の3着馬の4走前の指数は109で1着馬と同率で1位なのです。その後3走は指数二桁で低迷し休養3カ月の緒戦。充分買える馬だったのです。


勝ち馬も似た様な経過で3走前に指数109で走った後の二走は凡戦して休養3カ月、そして今回。当然買える馬です。


よって、1着3着のワイド5000円は買える馬券だったのです。買っていませんけど…(T_T)


まぁ、ここまでは簡単でした。「しんがり指数」そのままなのですからね!


問題は、この2着馬です。前前走に2勝Cを勝ち上がり、前走は初3勝Cで2.5秒差の15着。これでは今回15番人気も仕方ありません!


しかし、現実にこの馬が2着に来ています。これを解明しない限り100万万馬券は永遠に取れないのです!


…で、この2週間ずっと考えていたのですが…やっと5つほど激走の原因を考えついたのですが、この5つの条件が全て重なったので今回は好走できたのではないか?


…と思った次第でございます。


もしも、この考えが正しいとすると今回2着になったグラス君は次走以降も中山なら好走する筈なのですけど…まぁ、相手があり展開に左右される点もあるので必ずとは言えないのですが…


…てな訳で、グラス君の次回中山に出てきたら期待しましょう!もしも、全くダメなら私の仮説は崩壊します!うーん、そうならない事を祈るしかありません!(>_<)


そして、もしも彼がそのレースで好走した時には、この当研究所の仮説を説明いたしましょう!