先々週179万馬券(内房S)が出たばかりなのに、今週は日曜京都メインレース・京都大賞典で181万馬券が出てしまいました。
原因は、1〜4番人気が揃って馬券圏外に飛び、勝ったのは11番人気の馬、2着は6番人気、3着が5番人気で3連複は234720円、3連単は181万1410円の配当でした。
このレースのポイントの一つは社台系馬主の馬が8頭もいた事。G2馬が2頭で、休み明け初戦が5頭。「だから何?」と思ってはいけません。G2レースで社台系が8頭出たら、社台系が全滅する可能性はゼロです!最低でも1頭は馬券に絡み、3着まで独占の可能性さえあるのです。
ですから重賞レースで社台系がいっぱい出てきたら、その中の一頭を軸にするべきなのです!
また、そうでなくとも社台系の馬は良血馬が多く、実際重賞馬も多数排出しています。その上、系列外厩の調教技術は最先端であり、下手な厩舎より調教は上手なのですから、社台系に逆らったらいけないのです!
ほらっネ!今回も馬券の3頭は社台系なのです。気づいていましたか?社台系を見ずして馬券を買うなかれ!であります。
そして、社台系馬の人気を見れば可能性の高い馬・期待の高い馬が分かります。社台系馬だけの人気は
1人気.16番グローリー君・春天2着
2人気.6番シルヴァン君・初OP戦
3人気.14番ダンビュ君・G2勝馬
4人気.10番ウラヌス君・牝馬G3連対
(以下略)
ほらっネ。1人気馬は次が目標なのか6着に敗れましたが、何故か重賞馬より人気が高かった初OP戦の馬が3着、
3人気のG2勝馬が貫禄を示して2着になっています。
どうですか?社台系の人気馬を注目したくなったでしょう!特に3着になったシルヴァン君の人気は異常でした。G2勝馬より人気なのですから、よほど調子が良かったのでしょう!
ほらっ、たったこれだけで5人気馬と6人気馬だった2.3着馬は買う根拠があった事が分かりましたネ。
後は、勝った11人気馬を買えるかどうかで181万馬券に手が届くのです!
その鍵は、土曜日のレース結果にあります。土曜日の芝レースは6レースありましたが、馬券になった馬18頭の内、逃げ馬6頭・先行馬6頭・差し馬4頭・追い込み馬2頭でした。前目に行く馬に有利な馬場状態だった事が分かりますよネ。特に逃げ馬の活躍が顕著です。
その上で、京都大賞典の展開予想をしてみると、人気馬は差し馬が多く、2400mの距離を考えるとペースはスローになる事は必至でした。
これに馬場状態を付け加えると逃げ馬を穴馬に指名しなければならないのです。
そして、逃げそうな馬は4枠の7.8番馬!8番馬は出遅れましたが、7番馬は三番手から競馬をして、なんと勝ってしまいました!(>_<)
どうですか?これが181万馬券を仕留めるヒントです。3連単boxなら十分に買えた馬券だったのです!
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