見送ったレースなので、本来なら反省会なぞ必要無いのだが、このレースはダービーの予想に欠かせないレースだったので…
事前の予想では、
◯が二頭で6番と11番
△が6頭で4.7.9.13.14.15番
「しんがり指数」は◯二頭が95、
△6頭は89〜87
で、勝ったのが◯6番、1番人気。三カ月の休養明けの不安もなんのその、4番手追走から直線内を突き進んで5連勝!強い!
2着は△13番・13番人気。ハイペースを中段から進み、直線は内を通って伸びるも…函館2歳S王者後は1400m以上を使われて良いところが無かったが、二走前はダート戦で指数89を出し能力は示す。得意の距離での一発を期待したのがハマる!
3着は△7番.・2番人気。指数89。勝った6番馬をマークするも、能力差は埋まらず…適性距離の13番馬にも刺されて…
4着は◯11番馬。道中は13番馬と並走していたが、直線の反応が悪く、追い込んで来たが、前が止まらない!この馬場は能力差より直線入り口の位置取りが重要なのだ!
5着はハイペースで逃げ粘った1番馬。
配当が、馬連6390円、3連複9170円、3連単45520円。
…でどこがダービーの予想と関連してるのか?って話だが、実は今の京都は東京と同様に芝が早く、前が止まらない状況で、直線も内が有利!
これはダービーも同じであり、ダービーに騎乗するジョッキーなら当然知っている筈!
言ってみれば、不良のダート戦で全馬が逃げを主張するような展開がダービーでも起きかねない!
前が止まらない馬場で、1枠から逃げる二頭をテンパる横山jrが追いかけ、三強がその直後を追走する!直線内の一番芝の良いところを最初に通った馬がダービー馬の栄冠への近道なのだから、これは譲れない!ってな感じで、稀に見るハイペースダービーの決着は如何に?
ほらっ、これなら三強の一角が崩れても不思議ではない!
逆に、三強が牽制し過ぎて、逃げ馬を見忘れたとしたら?