日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

オークス の反省会

まずは、オークスの結果から…


1着.9番.ユーバーレーベン(3人気)

2着.7番.アカイトリノムスメ(2人気)

3着.8番.ハギノピリナ(16人気)

単勝890.馬連1880.

3連複109190.3連単532180.


圧倒的一番人気のアイドルホース・白馬のソダシが4コーナーを回って「さぁ、ここから伸びるぞ!」と思ったのも束の間、内と外の馬がゴール目指しグンと伸びるのに対し、ソダシといったら…否、もうそこにはソダシはいなかった!(>人<;)


今日昼過ぎに起きて、今日の東京4レースの結果を見た時、嫌な感覚が私を襲った!東京芝2400m・3歳未勝利戦の1~3着馬が追込みの2頭と差し馬の1頭だったからだ…土曜日の結果からすると有り得ない結果だからだ!

前が止まらず後の馬の外差しが決まらない馬場という予想の前提が崩れたのかもしれない…昨日の芝は一昨日の雨の影響が残っていたせいであり、昨日今日の晴天で今日の馬場はいつもの追込みが決まる馬場になっているのかもしれない!…その後も逃げ先行馬には苦しいレースが続き、私の不安は高まっていった!

しかし、明け方にソダシを軸にした先行馬中心の馬券は買い終わっていたし…仕方ない!追差し馬を入れた指数上位のbox馬券も少し買っておこう!(^ ^)まぁ、これで最悪の事態だけは避けられる筈だけど…


そして、レースはスタートした!

ダッシュを決め逃げるのか?と思われたソダシだったが、クールキャット・ククナ・ステラリアの社台勢がそれはさせじとソダシの前に陣取った!まぁ、ソダシとしたら逃げる形になるよりかは…と思っが、いつものオークス ペースにはならず1000m59.9秒で通過すると先行勢が固まったままハロン12.6秒以上の中だるみのないペースでレースは進んだ。密集した状態では馬も緊張が解けず先行勢には消耗戦を強いられたのかもしれない!

…で4コーナーで前の馬を交わしたソダシだったが…冒頭に書いたように、そこにはいつものソダシはいなかった!

(>人<;)

クロフネ産駒が2000m以上の重賞で勝っていない現実はあっただろうけど、白毛馬の呪いをことごとく打ち破ったソダシならこのジンクスも打破すると思い支持した多くのファンの願いも届かず…ソダシは馬群に沈んだ!


話は違うが、思うに現代日本の競馬界は社台軍団の独壇場であり、それに唯一盾を付いたのは岡田総裁率いるマイネル軍団だったのかもしれない…。その岡田氏がこの3月に亡くなり、その最後の傑作がユーバーレーベンだとしたら…そして、最大の敵であった社台軍団であるけれど競馬に対する情熱を共有していたのも事実であり、岡田氏に対しての餞別としてレーベンにハイペースをプレゼントした!…というストーリーは如何だろうか?(^ ^)


レースは「しんがり指数」4位→2位で決まったのは良いとしても3着に指数17位のハギノが飛び込まれては面目ない!しかし、昨日の予想で書いたように「3強の他はドングリであり何が来てもおどろけない!」であり、実際には「今年のオークスは4強であり、たまたまソダシとファインにはペースと距離が合わなかった」だけであり、3着に来たのはドングリ勢の中で一番無欲で最高後方を進んだハギノだったのかもしれない…

付け加えるなら上位6着までの馬は2コーナーで10番手より後方にいた馬であり、このレースは想像以上に前にいた馬にとってきついレースであり、だからこそ能力下位のハギノが馬券に絡む事ができたのだ!

(^ ^)


まぁ、今回最大の敗因は、所長が土曜日の結果を重視しすぎて馬場と展開を読み間違えた結果であり、この点を反省材料として来週のダービーを当てられるよう研鑽し、今週の負けを必ずや取り返したいと思います!(^_^)


【おまけ】

土曜日3場の結果で100万馬券が出たのかどうか?…で日曜メインのレースが荒れるかどうか占うことができる!…としたら面白いと思いませんか?(°_°)

暇な人は調べて結果を教えてくださいね!お願いします🤲


では、ダービーでお会いしましょう♪