日本万馬券研究所

通常時はTwitterランドにいます。ここは研究成果発表場所かなぁ😅しんがり新聞社のギャンブル班がお届けする競馬と闘う漢のドキュメンタリー。独自のスピード指数である「しんがり指数」でJRAに立ち向かう! いつの日か10億円勝負するのが目標である!

「スプリンターズS」の反省会

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ツイッターでの当研究所の最終結論は

◎9番ディアンドル

◯7番モズスーパーフレア

△2.3.813の4頭  


土曜日の結果から芝の状態は最終週にかかわらず良好で、前目で競馬を進める馬が馬券(3着以内)の7割近くを占めていましたから、このレースも前で競馬を出来る馬を中心に馬券を組み立てるべきだと考えました。


そうすると、指数115のモズを◎にすべきなのですが、彼女は前走馬体重+26kgで4着に敗退し、木曜の調教後馬体重がさらに+6kg。前走後馬体重を絞って来ると思っていたので、これは残念でした。その上、鞍上は経験の浅い松若君。G1レースの3番人気の重圧に耐えられるのか?私は不安にかられました。


そこで、先行馬の中で指数2番手の9番ディアンドルを◎に抜擢し、モズを◯にしました。


そして、連下の相手として指数上位の8番タワーオブロンドン、2番ダノンスマッシュと前目で競馬をする3番セイウンコウセイ、13番ミスターメロディの4頭を指名したのでした。


しかしです。当日の馬体重が発表されたのです。モズ、たったのマイナス4kg。私の中の週1の呪いが囁きます…「モズは大丈夫かなぁ?3番人気だし、ここは思い切って消した方がいいんじゃないか?」「確かにそうかも…1.2番人気馬が来たら当たってもアレだしな…」私は安易に頷いたのでした。「じゃあ、代わりに先行する可能性のあるドンキを入れるか!」


おバカである!結果は切ったモズが2着。代わりのドンキは5着。△の指数上位のロンドンが1着、ダノンが3着。3連複は1070円、3連単は6080円。◎のディアンドルは遥か後方…もう一度言おう、お前はおバカである!


しかし、救いはある。上位3頭は指数上位3頭であり、4.5着も指数次位の中で先行した馬であり、中山芝の状態もだいたい合っていた事。


…なんで外したんだ!と思う位このレースを把握していたはずなのに…馬券を買う作業にどうしても余計な邪念(金欲)が入り込むこの心の弱さ…


モズにしても、この馬場状態を考えれば、単騎逃げができたなら頭は無理としても3着の可能性はあり得たし、消すまでしなくても良い筈なのに…


まぁ、欲に目が眩んで4番人気のディアンドルを◎にしたのが最大の失敗!指数1位のモズに不安があるなら、同指数のロンドンか、指数3位のダノンを素直に◎にできなかった事が全て!


また、指数110のディアンドルにしてもレース指数は100が最高でしかなく、成長点4点とハンデ差4kgで6点の合わせた10点は架空の点数なので、これを大事なG1レースで◎に指名するのには無理があった!離れた4番人気で欲に駆られた!としか言えない!!


まぁ、芝短距離の指数は間違いなかった事が分かったので良しとしましょう。最近ダートの指数が怪しいけど、来週からは芝中距離の好レース続くので、頑張りましょう!


★今日の教訓★

敵は、己の心の中にいる!